前回からの続き:
はじめに今回のLOGを貼っておく

青崩峠と北条峠をあとにしやってきたのはこちら(A地点) 地理院地図 Google MAP 地八吉沢線


今月末まで工事中とのこと
まぁいつもの通り行けるとこまで行ってみよう 50m先ならすぐわかるしね

最近手を加えられた箇所があるがとっくに50mは過ぎている
これは通り抜けられるのでは? と期待

ここも新しめの修復箇所
帰宅後トリKさんの記事で確認したらだいぶ前の工事箇所だった

沢沿いに気持ちよく上る! (・∀・)ⅴ

終始フラットで普通車でも問題ない
以前は結構荒れていたようだがきれいに手直しされたようだ

和山間峠に到着
ここで確認したいのは・・・

このゲート

ゲートの先は地八林道
以前は土のうで塞がれていたようだが現在はこのようにガラ空き


因みに反対側(オッボーキ林道分岐)はこんな感じのチェーンゲートらしい(拾い画像)
この脇が通れると最高だと思うのだが、ね、トリKさんw

峠から少し戻ってここから地八吉沢線に入る 地理院地図

すぐに舗装が切れる

開放的で良し (・∀・)ⅴ

こちらもフラット



崩れているが2輪は問題ない

時折白い悪魔を挟みつつ

楽しく進んでいくと


何やら工事中(B地点) どうやら法面の補修のようだ

因みにここが最近繋がったばかりの地点で、元は旧道(紫ライン)が山肌に沿って上に登っていたようで、
山をゴッソリ切り崩して直線的につないだ感じだ
接続前はどのようにつなげるのかトリKさんと話題になっていたが、線形的にはこの様にするのが最適ということなのだろう

工期は8月末まで 本日は土曜日 ふじ丸デーバンザイ\(^O^)/


ほぼ舗装のようなフラットダートを進み

分岐に到着 地理院地図 Google MAP 左折して4工区へ(今走ってきたのは5-6工区)


こちらはなかなか良い雰囲気 (^O^)


進むにつれて道が良くなってくる



この辺も伐採されていて眺望がある


気付いたら出口に到着 Google MAP
この3-4工区も最近繋がったばかりなのだがどこが最後まで工事していた場所か気付かず来てしまった

左折し2工区へ

車両でカチカチの道を進むと、

分岐
右のバリケードがあるのが現在進行中の1-2工区
ここは左側へ進む

するといきなりこの状況 (- -;)

通過後振り返っての図
普通のOFF車なら楽しいアトラクションもVERSYSにはツライ (´д`)
2足2輪で何とか通過

穏やかな道になったのも束の間で

崩落箇所
ギクッとしたが

先人達のおかげでラインは確保されている

ここは新しそうな修復箇所
手前の木の目印は工事の名残か。

少し進むとバリケードがある(C地点) 現在地
そしてその先に嫌なものが・・・(- -;)

あ~これはノコでは無理だ ここが通れないのは痛いがUターンするしかない・・・ ┐(´д`)┌
手間に赤い杭が埋められているので行政は認知している模様

・
来た道を和山間峠まで引き返し椎ヶ沢線を進む

分岐 左折すると橿山線 一昨年、折り畳みチャリを積んで車で来た事を思い出す
今回は直進する

椎ヶ沢線は2回目
前回は2020年にアフリカで来た

その時は結構ヌタヌタで苦労した記憶があるが、
現在は伐採作業が一段落したためか落ち着いている







チェーンゲート脇を通り 椎ヶ沢支線に入る


この道は前半は落ち着いているが、



下りになると徐々に荒れてくる


水の流れでクレバスが続くためライン取りに気を付けて進む(D地点)

下りなのでライン取りを間違うと戻るのが大変なのだ

そして最も大きなクレバスに来た 自分にとっては苦い思い出の場所
このまま真っ直ぐ進んでしまうと、

このように深いクレバスに阻まれるので早めに右側へ移動する必要があるのだが、


これは前回アフリカで来た時と同じ状況で、その時はうっかりここまで進んでしまい
気付いた時には引き返せず、やむなくここでクレバスを横切ろうとしたが
案の定バランスを崩してコケてしまった

何とか起こそうと頑張ったが車体が谷側へ寝てしまったためどうにも動かない・・・
このまま続けても体力を消費するだけなので腹を決め誰かが通りかかるまで休むことにした

すると幸運なことに10分そこらで向こう側からOFF車が現れた!
すかさず声を掛け救援を依頼し、何とか脱出に成功したという一幕があった

ここは下から登ってくる場合はラインを間違えることはないので心配ないが下ってくる場合は慎重に。
何度かクレバスを左右に横切って進むことになりますので。
・
ということでその後は慎重に下って分岐に来た
予定では右側の尾曲線に行ってみようと思っていたが時間的余裕がないのでパス

この分岐でダート終了(E地点)
この先は右側のバリケードがある方へ進みたいのだが 崩土により通行止め とある
ここが通れないと延々と迂回せねばならないのでとりあえず進んでみると、

ガーーーーーーン! (((( ;゚д゚)))) ここがその崩土だな(F地点) 現在地
これは、、、通れないのか・・・と一瞬愕然としたが、

よく見ると右側は倒木のみでこれを処理すれば行けそうだぞ! (゚o゚)

ということでサクッと処理(木に刺さっている赤いモノはノコギリ)
その先の落石も片付けてラインを確保 (・∀・)ⅴ

はい、無事通過できました~ (^O^)
倒木が細く落石も少なめだったのが幸いだった
2輪でよかった~、と実感する瞬間だった (´∀`*)

ということで今回のLOGをもう一度

この後はR152を下り浜松浜北i.c.から新東名に乗って島田金谷で降り1泊
明日へ続く・・・
コメント一覧
倒木処理お疲れ様でした!
この辺は相変わらずの林道天国ですね~(^^)/
ログが助かりますm(_ _)m
ゲートの土嚢が無くなっているのは、我々の同志の仕業でしょうかね?(笑
ザビエルさん
崩落地点の木は細かったので本当に助かりました(^^)
最初の太い倒木もできれば処理したかったのですが2本であの太さだと諦めましたー
地八吉沢線がつながったことでルートバリエーションが増えますね!
土嚢は無くなったのに何故か追加されないのですよね
この辺はあまり厳しくないのが嬉しいです