前回の続き:
田口十石峠線の次はこちら 地理院地図 Google MAP

SKCで施錠中だが、(ガムテが新しいのが気になる) 脇を抜けられる


この道は2年ぶり(前回記事)
3度目の来訪

この雰囲気が実に良い! (^O^)


水が流れる所は木や石で埋めてある
こういうのは前回無かった気がするが・・・


1ヶ所危うい所があるが崩れは進行していないのがありがたい (´∀`*)

そして特徴的な急カーブ
ここは山からの水の流れが横切っておりⅤ字になっていたはずだがならされている

↓前回2022年5月

少し先にもタイルが設置され明らかに四輪の通行を意図している
この理由は後ほど分かります

と思ったら倒木
これがあるということは最近四輪の往来はないようだ

その先に分岐がある
これは前回は無かったはず
とりあえず右の本線を進む

この登りの凸凹感が良いのだがここも少しならされている気がする・・・


登りの途中にも分岐がある
ここで分かった!この2年の間に伐採のための車両を入れるため道を整備したのだな
ここで地図を見ると点線の道は分岐側の道で今走ってきたのは新たに造られた道のようだ

少し登って県境の余地峠に到着

昔は左側に余地峠と書かれた看板が下がっていたが、今は解読不能な木の板のみ
右側に石碑のようなものがあるのでここが峠だと分かる

峠の先は群馬県南牧村
この緩斜面の雰囲気が最高 (^O^)

この自然土がお気に入り
何度来ても実に楽しい (・∀・)ⅴ


沢の流れがあるが道は損傷していない
この区間はずっと安定していて難所は無いのがありがたい

調子よく緩やかに下ってゆく


そして分岐
ここは右へ折り返すように進む
因みに左側は少し進むと広場があって行き止まり

ちょうどここが地図上の道末端

この先はほぼ平坦で楽しく進む



急カーブ地点には

余地線の終点看板がある 地図上下仁田佐久線は再び点線となり熊倉川へと続くがこの先は完全な登山道だ


そしてここが最も危惧した場所
山からの水はちゃんとU字溝を流れているが、その先が徐々に崩れている気がする

ここで少し眺望がある


そして問題の地点に来た 前回と変わらず
ここは意図的に盛土がしてあり車両はここまで

歩いて盛土を越え振り返っての図

ユンボが見えた
ここは2019年あの有名な19号台風により大規模な道落ちがあった

この2年でどれだけ復旧したか楽しみに来たのだが順調に進んでいるようで何より
ここまでくれば道が造成されるのも近いだろう

↓前回2022年5月

正直2年経てばもう道が完成しているのではと期待していたが、これだけ大掛かりだと結構時間を要するようだ
ここが通れるようになると大上線で県108に出て、あの御荷鉾の西区間へスムーズに繋げられるので期待が大きいのだ

ここもなかなかの眺め
下に見える道は林道大上線 前回はあの道を通って帰ったが

↓ 先日 十石峠を越える際、古谷ダム側入口にバリケードがあったので試しに入ってみたらまた崩落により通行止め

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ここで作業員を乗せたダンプが戻ってきた こんな所に人が居るなんて思わないだろうから怪しまれる前に退散するw


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では余地線を戻る

今日はなかなか良い収穫があったので楽しく登る (・∀・)ⅴ

地図上の道末端ヘアピンカーブを左へ進むと
勾配が少し急になる

この登りが楽しいんだよね~ (^O^)

峠を過ぎて長野側を進む
因みに往きにスルーした作業道に入ってみたが作業はひと段落したようだった
暇潰しがてら入ってみるのも良いだろう

ということでゲートを退出

LOGは以下

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次回に続く・・・
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