群馬県/志賀草津道路_’21-4-24

今回の旅の舞台は群馬県吾妻郡草津町の志賀草津道路。
この道は近年、白根山の火山活動活発化により湯釜付近で度々通行規制が行われている。
2018年では冬季閉鎖解除の前月に噴火警戒レベルが下がったことにより予定日通りに解除されたが、
その雰囲気を山が感じたかのようになんとその翌日に火山活動が活発になり
わずか2日で湯釜付近が通行止めになったという経緯がある。
翌年は警戒レベルが下がらないままではあるが条件付き(バイクやオープンカーは不可)で
冬季閉鎖解除となり、昨年も同様の措置が続いた。
今年はどうなるかと気をもんでいたが、噴火警戒レベルが1までに下がった事から、
3年ぶりにバイクも通行可になり、喜び勇んで現地に赴くこととなった。
いきなりだが展望駐車場にて↓

万座三差路付近にて。

北アルプスが綺麗に見える。

アルプスの手前右端の山は笠ヶ岳、山肌を通る道は長野県道66号豊野南志賀高原線だ。
この道は紅葉の時期に何度か走っているが、こちらの冬季閉鎖解除は例年5月末と遅い。

お次は撮影スポットとして有名な雪の壁にて↓
(今年は例年よりも低いようだ)

そして定番の国道最高地点にて↓

旅の総評:
規制中は車で走ってはいたもののやはりここはバイクが一番気持ち良い!
残雪の量が少な目だったのはやや残念だったが天気に恵まれたのは良かった。
(なんせ2000m級の山岳路なので下界は晴れでも登ると最悪の場合も多々ある)
このまま警戒レベルが上がらずにまた来年も走れますように・・・

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