今回の旅の舞台は新潟県南魚沼市。紹介ページ→リンク
林道入口→ 地理院地図 googlemap
雑草が伸び放題の道を登っていくとやがて景色が良くなる。眼下には米どころ南魚沼の水田地帯が広がる。いい眺め~。
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笠倉山の北側に回ると湯之谷の集落が見える。
中央の白い建物は湯之谷けんぽセンター。
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路肩にはガードレールではなく代わりにコンクリの出っ張りが設置されている。除雪作業を考慮してのことであろう。
ちなみにこの出っ張りを見て、WRCファンの私はラリー・ドイツ名物の「ヒンケルシュタイン」が思い浮かぶ。(wikipedia)
追記:2019年にCB400で再訪した時の様子↓
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ヒンケルシュタインに腰掛け”八海山の展望台”からの眺めを堪能しながら昼食を済ませ、笠倉隧道を抜け下ってゆく。
やがて林道を退出しR352に出て右折し東進する。徐々に山深くなりつづら折りを過ぎるとこの道の本領発揮となる。
豪雪地特有のスノーシェッドを過ぎると景色が良くなる。↓ この辺り
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そして枝折峠に到着。
今登って来た道が見える。これが山岳道路の醍醐味でもある。
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峠をあとにし下ってゆくと奥只見湖の銀山平船着場に到着。
洗い越しで有名な樹海ラインを進む。
この辺りは携帯の電波も届かない、まさに秘境。
真夏なのに対岸の山肌には残雪がある。おそらくは万年雪なのだろう。
この道は湖岸に沿ってアップダウンを繰り返すため、これから走る道とここまで走ってきた道を眺められる。
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やがて福島県南会津郡檜枝岐村へと入り、川俣檜枝岐林道へ。入口→ 地理院地図 googlemap
フラットで走りやすい路面が続き県境の馬坂峠に到着。
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ここから川俣湖へ向かうのだがこの下り道が荒れ放題で大変だった。必死だったので写真が無い。
何度もカウルをこすりながらやっとの思いで通り抜け、川俣湖岸沿いに走る。
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この後、山王林道→金精峠→沼田から高速で帰還した。
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旅の総評:
高石中ノ又線では素晴らしい景色を楽しめてよかった。枝折峠への道は開放的で気持ちいい山岳路だった。
最後の林道では大変な思いをしたが、有名な山奥の林道を制覇できたのはよかった。
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