栃木県/日光市 裏男体線&野州原林道_’23-7-24

今回の探索の舞台は奥日光 男体山周辺だ
このエリアは今年の5月に林道ロマンの健さんが走られており
例の林道が復旧したとの情報を受け、来訪した次第
山王林道側から入る→地理院地図 GoogleMAP

しばし舗装を進むと、

梵字飯場跡駐車場にて工事看板がある        現在時刻は10:43 助かったー でも気を抜かず注意して進む

事前承知済みだがしばらくは退屈な舗装が続く (- -;)

太郎線入口          延長1.000mってホントにピッタリなの? などとつまらんツッコミを入れつつも、

少しだけ入ってみたが、林道ロマンさんレポで行き止まりとあったので引き返す

裏男体線に戻りだらだらと舗装を進むと志津乗越に到着
ここから待望のダート開始(^O^)/ 本線は左方向だが、

工事看板 林道ロマンさんレポにあったあの場所の事かな
工期は今年ではなく来年までなので注意

工事車両の往来によりフラットだ
現場までの距離表示があるので参考になる
バイクのトリップで確認したらピッタリ1km毎に立っている

途中の広場には案内表示板があり

ずっと超フラットを進むと行く手に動物が、

捕獲されて日光猿軍団に入れられないようにねw (・∀・)ⅴ

新しい砂利が入っている区間もある
この先でローラーでならしている作業者に遭遇 (((( ;゚д゚))))
ここでジエンドかと思ったがここまで通行禁止等の文言はなかったはずだ
脇をゆっくりと進むと特に何も言われずスルーできた (´∀`*)

そして有名な2連ゲート

新しい方はスルー可能だが、

古い方は基本ムリ 作業中なので開いているのだと思うが、戻ってきた時に
万一閉められていても下の清滝側から出られるらしいのでこのまま進む

やたらきれいな道を進むと

分岐
まずは左側の野州高原林道へ

とにかくずっときれいな道

現場まで1km
いよいよだな

少し進むと詰所に到着 この辺り
さすがにこの先に進むのはマズイのでここで引き返す

立派な掲示板

撮影も済みバイクに乗ろうとしたらちょうど先ほどの作業車が戻ってきた
やはりこの先進まないでよかったよかった・・・(- -;)


分岐に戻り今度は左側の野州原林道へ

この先はトリKさん記事によると深いクレバスが続く大荒れ区間だったようだが
多少の荒れはあるが普通に下る

林道最深部に突如現れる舗装(←林道あるあるw)

舗装が切れると赤茶色のダートになった
どうやらここが最近修復された区間のようだ

新しめの支線もあったが入らず たぶんコレ

やがて踏み固められた路面になった
帰宅後に改めてトリKさん記事を確認したが、荒れていた面影は全く感じられなかった
それくらいきれいに修復されている

VERSYSでも安心な道を進む (・∀・)ⅴ

気持ちの良いストレートもある
野州原ストレートと名付けよう!w

左側の山はたぶん男体山だが雲が多い
頼むから降るなよ~・・・(- -;)

実に気持ちのよい道だー (´∀`*)

三人立河原付近にもストレートがある

この開けた雰囲気は川上牧丘のあの区間に少し似ている

このつづら折りで停車
こんな感じの今から進む道が見える光景は大好きだ \(^O^)/

とそこへ下から車両が! この軽バンの前にもう1台いる (((( ;゚д゚)))) 
このまま停車しドキドキしながら離合を待つ
1台目が近づくと中から人が降りてきた! ハイカーの身なりで工事関係者ではなさそう・・・
「上のゲート開いていましたか?」と聞かれたので 「ハ、ハイ そうですっ、」とビビりつつ答えるw
「下のゲートは閉まっているので抜けられませんよ」と言われ、ここではUターンできないので少し下って引き返します、
と伝えると納得してくれたようで2台とも先へ進んでいった

もとより、今日は通り抜ける予定ではない
また時間的にそろそろどこかで引き返そうか、と思っていたところだったのでこの広場でUターン

少し戻ると先ほどの2台に遭遇
どうも軽バンは何かの作業のためで中にはそれらしき人達が居た
もう1台(↓写真)はなんと林野庁の車両だった
軽バンをここまでアテンドしてきたようでここで引き返していった

赤茶色区間まで戻ってきた
トリKさん記事と並べて見たがあんな荒れ模様だったとは思えない
きれいに修復してくださった関係者各位に感謝したい (・∀・)ⅴ

やや荒れになると分岐が近い

分岐に戻った
志津乗越へ戻る

ゲートに戻った が、なんと!新しい方が閉められている!ヽ(`Д´)ノ
脇はVERSYSではキツイ 恐る恐る近づくと・・・

助かったー (´∀`*)
この先で見た作業者が戻るときに閉めていったのだな
にしても何で新たにゲートを設置したのかね?
古いゲートの方が守りは堅い のに・・・w

これにて本日の探索は終了




探索後記:
小真名子山の富士見峠まで行けなかったのは残念だった
(因みに峠を越えて川俣湖まで行けるらしい→トリKさん記事へのコメントから)
が、野州原林道の修復区間を確認できてよかった

コメント一覧

  1. なかなかハラハラする道中ですね
    戻ったときのゲートにはビビりました。経験者だけが分かる冷汗
    富士見峠から川俣湖への道はロマンがありますよね〜
    でもとんでもない酷い道らしいので一人では行かないほうがいいですね
    それにしてもあの洗掘箇所は面影が全くありませんね
    何度写真を見ても同じ所だとは信じられませんでした

    • トリKさん

      道自体は安定していたもののいろんな車両に出くわしてちょっと萎えましたw
      あのタイプのゲートは施錠が面倒なので結構開いてたりしますね
      川俣湖への道は沢みたいな所を無理矢理降りていく感じじゃないでしょうか

      修復箇所はほんとにきれいに直っていたと思います
      ただ道落ちや崩落と違って基本埋めればよいだけだったと思いますね

  2. 遠地探査お疲れ様です
    いや~見事に道は治っていますね~驚きです!
    報道ではオーバーツーリズムで、超大混雑の日光方面ですが林道は静かなモノですね~(^^)/
    この辺は標高が高いのか植生も綺麗ですね!
    しかし、林道で前から車が来ると何だかビビりますよね・・・心臓に悪い・・・

    • ザビエルさん

      はい、きれいに直ってました よく見る砂利を使っていないので走りやすいのが嬉しい(^^)
      確かに一歩山に入れば静かですが、いろは坂の迂回に使える山王林道の方は
      この時期車両が増え、狭い道での離合に苦労します・・・

      植生の方はさすがに日光だけあってしっかり管理が行き届いているようですね
      今回は林野庁の方だったので助かりました 本気でバイクも締め出すのであれば
      ゲート完全封鎖するはずなのでここはまだ寛容なのかもしれません(^^)v