今回の探索は奥鬼怒から奥会津が舞台となる（”奥”ばっかりｗ）
まずはこちらから 地理院地図 Google MAP
ここでOFF車グループと遭遇
何となく見覚えのある方が一名いらっしゃる、恐る恐るバイクを確認すると
長岡ナンバーの青のBAJA ここでピンときた！ 「山案山子の隊長さんですよね？」と聞くとビンゴ！(・∀・)ⅴ
自己紹介するとすぐにお分かり頂けたようで嬉しい限り （＾Ｏ＾）
因みによたろうさんはおられなかったが、この後実は・・・
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ご挨拶もそこそこに林道を進むとゲートはＯＰＥＮ
ここはちょうど2年前にアフリカで来たことがある
ほどなくしてダート開始
ぬかるみが多く苦労する
が、車両の往来が多いためか路面はしっかりしているのでハマることはない
アフリカで来た時はこのぬかるみの多さにビビり引き返した（ヘタレなのでｗ）
雰囲気は良好
場所によっては舗装かと思う位フラットな所もある
そして分岐 本線は右へカーブしている
直進方向は無砂谷林道 トリＫさんも注目のループ林道だが現在は廃道の模様 （－ －;）
因みに左側の道は沢に下りられるらしい
本線は至って良好
やがて舗装になると、
分岐
では馬坂峠へLet’sら Ｇｏ！ （＾Ｏ＾）/
序盤はフラット
ここから沢に下りられるようだ
こんな感じ 向こうにキャンパーが居るね
水深は浅いので４ＷＤクロカンなら渡って行けるだろう
OFF車も頑張れば行けそう（VERSYSなので当然私は行きませんｗ）
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本線を進む
こちらはぬかるみがほとんどない (・∀・)ⅴ
かつての崩落通行止め箇所（参考：トリＫさん記事）
問題なく通過
法面が怪しい部分もあり
↓トリＫさん記事より拝借：2021年8月
あ～ 続けて剥がれてきそうで怖いな・・・(((( ;ﾟдﾟ))))
セローだと何の問題もなく突っ走れるが、VERSYSだとそうはいかずノロノロ運転が続く ┐(´д｀)┌
と、この辺りでOFF車トリオが路肩に停車していた
この日は梅雨の晴れ間、最高の天気ということもあり多数のOFF車と離合しており 特に気にすることもなく通過してしまったが、
後日よたろうさんのグループであることを知った（参考動画 山案山子林道部隊長さん）
特徴であるリアの工具箱を見落としてしまい、残念無念・・・┐(´д｀)┌
因みにその後、よたろうさんは隊長さんに偶然出会い、私と離合した可能性を知ったらしい
そんなこととは露知らずｗ、道は次第にやや荒れになってくる
ここは9年前に福島側から下ってきたことがあり、その時はもっと荒れていて必死のパッチで進んだことを思い出す 記事リンク
VERSYSなので苦労はするが止まってしまうようなことは無く進めたのでよかった
相変わらずノロノロしていると、原２スクーターにも抜かれる始末ｗ ┐(´д｀)┌
にしても慣れている方のようで、やや荒れをものともせずガンガン登って行く姿に圧倒された・・・(ﾟoﾟ)
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ゲートはOPEN
さてこの先、軽トラスタック箇所があるはずだが、
（↓トリＫさん記事より拝借：2021年8月）
至って平和な道が続き、呆気なく馬坂峠に到着
ご覧の天気により駐車スペースは満杯
では福島側を下る
こちらはフラットダートであることは承知済み
残雪が見える奥只見の山
この時間だと登ってくる四輪はほとんどないが注意して進む
撮影ポイントは先客のセロー氏が居たのでサラッと撮影して通過
下るほどに益々フラットになり、
Ｒ３５２に出た 地理院地図 GoogleMAP 川俣湖入口からここまで約2時間経過
では左折して新潟・尾瀬方向へ
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そして本日の最大の目的地に到着 地理院地図 GoogleMAP
去年10月に車で偵察に来た時（記事リンク）はオープンだったが施錠中
しかも赤と黄色でペイントされている これは何かの意思表示なのか・・・
山口営林署の部分だけペイントされている 血塗られたようで何か怖い～ (((( ;ﾟдﾟ))))
林道用としてはやや貧弱な感があるが・・・ 脇はセローでも厳しい感じだ
左側の規制線をほどいて行くしかないか、と思ったその時
ピンクテープが目に留まり、
こ、これは・・・ (ﾟoﾟ) このケースは初めてだ YO！ （錠前付きなのにねｗ）
色んなパターンがあるので、ゲートを見ただけで「あ～ダメだ」と即諦めてしまってはそこから何も生まれないｗ
何事も 冷静な観察力 が大事なのです (・∀・)ⅴ
と言いつつも若干の後ろめたさは否めないが、今考えてみると 通行禁止 等の規制の文言は無いのだよね（黄色の規制線を除く）
ということで林道を進む！
車両が入っている様子で走りやすい道が続く
そして数ある支線のうち最も気にしていた入口 地理院地図
規制線の先は・・・
一応道は確認できるが路面が緩く進めそうにない
航空写真で見ると赤岩高山まで行けそうなので期待していたが、残念・・・┐(´д｀)┌
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本線を進む
下りになると多少クレバスがあるが一応進める
そして広場に車が2台停まっており、ここで道は途切れている
その先は・・・、
だいぶ前に道落ちしたようで歩きでも進めそうにない
因みに去年の夏にここに来たOFFライダーの動画があった（帰宅後に気付いた）
↓現在地
うーん、ここまでの道の状態からしてこんな序盤で足止めになるとは思わなんだ・・・
しかーし！ここで諦めてしまうようなムンクではございません！ｗ
後編へ続く・・・
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コメント一覧
遠地探査お疲れ様です
冒頭から良いキャンプポイントの紹介有り難う御座いますm(_ _)m
有名林道だから、有名な方々がやはり集まるのでしょうかね～？
偶然とは言え、有名オフローダーが二人も同じ場所とは、物凄い確率ですね～！
ムンクさんの引きが強いのかな？
岐阜愛知三重の林道なんて、１日うろうろしてても有名な萩原林道以外は、誰にも会わない・・・
ムンクさんはゲートの引きも強いみたいで羨ましい！ゲートにムカついて、興奮してると様々なカラクリに気が付かない事は、確かにありますね～
自分も何度か仲間に指摘された、恥ずかしい経験が有りますw
＞ザビエルさん
馬坂沢の河原は幕営ポイントには良さそうです
どこから行っても遠いのでここに来るのはかなりの物好きでしょうね～
隊長さんはこの辺のエリアには以前からよく行かれているようだったので
ある程度可能性はありましたが、それでも同じ時間帯にちょうど出会えたのは奇遇でした！
萩原林道、あのエリアは山神さんのブログでもよく見かけていたので一度行ってみたいと思ってます
上石津林道と幾利林道のオッサン壁画も見てみたいですね～
ゲートの件はですね、まずは事実を冷静に分析することからですねｗ
”念ずれば通ず ”ですよ（＾＾）
も～少しお話したかったですけどー(*^^*) 丁度、待ち合わせ場所到着で挨拶してる最中でしたので
まさかの！？でしたね 山王で抜かれた黒いツアラー？
お顔は分からなかったのでムンクです！には驚きましたが(^o^;)
今後ともよろしくです。
川俣檜枝岐の馬坂上りですがガレ石の跳ね返しで、左手やられその後ほぼ右手だけの運転となりました
同伴のXR250が①台、エンジン不調から最後の最後でエンジンブロー
途中リタイアじゃ無くて良かったですが
よたろうさんチームには前日に告知しといてうまく出会えました
オンロードヘルメットだから分からなかったのかもですね（笑）よたろうさん
＞山案山子隊長さん
そうでしたか～、ややBADタイミングでしたね
何か私が飛び入り参加で来たみたいな感じで変な空気になってしまってすみませんでした（＾＾）
そうです、山王林道の広場で休憩されていた時に通り過ぎました
よたろうさん達と出会えたのは良かったですね！
あ～また左手ヤラレちゃいましたかー、完治してたのではなかったのですね・・・
お連れの方のエンジントラブルは災難でしたね （－－;）
いずれにしても無事帰宅されたようで良かったです！
またどこかでお会いできることを楽しみにしています（＾Ｏ＾）／
あっ後、当ブログも何卒ご愛顧のほどｗ
冒頭の銘板の写真を見て泣きそうでした(TOT)
やっぱりこの道が好きなんだろうなと思います
遠すぎてなかなか行けないので悶々としていますが、
記事を見て心が安らぎました。ありがとう
隊長さんに遭遇するとは嬉しい出来事でしたね
それに気付くムンクさんも凄いけど(^^)
全体的に道が均されている様子です
馬坂峠の規制は解除されている事もあり、交通量が増えたのでしょうか
広沢林道いいな〜 行きたいな〜 羨ましいです
後編に期待しています
＞トリＫさん
桧枝岐林道の大ファンなのですねー 遠ければ遠いほど憧れが強くなりますよね
奥只見はどこから行っても遠いですが、あの秘境感がたまりません！
隊長さんの動画はよく見ていたのでそれが役に立ちました（＾＾）
よたろうさんと話が出来なかったのは残念でしたけど・・・
道の方はそうですね、崩落箇所は手が入っていますし
通行量が増えたおかげかガレ場もおとなしくなっていた感じです
後編の方 ＵＰしましたのでどうぞご覧ください！
当日は帝釈山の山開日で車の数凄かったですね。
隊長に遭遇しムンクさんと離合のはずと言われ、後日ムンクさんの
コメントから青い服装と聞きDRを確認しました。
峠を5分ほど栃木側に下った所で、ムンクさんが停車し地図等の確認か下を向き調べ物を
している時に通過していました。
林道に入ってからバハ2台を見掛けており、隊長との遭遇も別人と思い大声で
止められ無ければ見逃し通過してたでしょうね。（先頭車通過しましたから）WW
にしても、4台中の2人が外人さんとは恐れ入りました。
★ムンクさんと、何時か何処かでお会いするの楽しみにしています。
＞よたろうさん
この日は快晴だったので馬坂峠は大賑わいでしたねー
離合の件はそうでしたか・・・、折角のチャンスだったのに～ 残念！
他にもOFF車は何台も見かけましてその都度手を挙げるなりしていたのですけどね
いつかちゃんとお会いできるのを楽しみにしてます（＾＾）
隊長さん御一行は、運よく川俣湖入口で停車していたので分かりましたが走行中だとなかなか難しいですよね
外国の方が居られたのは私もちょっと驚きでした 隊長さんの人脈の広さが伺えますね！